2008年10月22日

1985年日本代表・・・

THE BLUE HEARTS

今回取り上げる曲は、

『1985』です。

ファンの間では、幻の名曲とよばれ確か引退後に

ようやく発表された曲だったと思います。


詩・曲 甲本ヒロト

1985 国籍不明の 1985 飛行機が飛んだ
風を砕くのは銀色のボディ 
謎のイニシャルは誰かの名前

1985求めちゃいけない 1985甘いくちづけは
黒い雨が降る 死にかけた町で
何をかけようか ジュースボックスで

僕達がまだ生まれてなかった 40年前戦争に負けた
そしてこの島は歴史に残った 放射能に汚染された島

「僕達を縛り付けて 一人ぼっちにさせようとした
 全ての大人に感謝します 1985年 日本代表ブルーハーツ」



最後の歌詞(僕達を・・・)は、ファーストアルバムの帯に
書き込まれていた言葉で、まさかこの曲の歌詞の一部
だとは、引退するまで全く知りませんでした。

僕の人生において、初めて「皮肉」というものを意識した
今でも心に残る台詞です。

1987年頃だったと思いますが、高校時代のある時期に、
強制的に学校に通えない時期があった時、物凄くこの
台詞を意識し、”大人なんて!”っていう思いが強かった
のを思い出します。

まさに今、その”大人なんて!”と思われるような大人に
なっていないか再確認しています笑顔汗


では 10 10



同じカテゴリー(ザ・ブルーハーツ)の記事画像
心の洗濯。。
ラインを越えて
同じカテゴリー(ザ・ブルーハーツ)の記事
 心の洗濯。。 (2010-12-05 23:47)
 ☆甲本ヒロト☆ (2010-03-23 22:51)
 夕暮れ (2009-05-23 00:17)
 ラインを越えて (2008-12-03 00:04)
 真島昌利 (2008-10-14 23:07)
 ザ・ブルーハーツ (2008-10-01 00:43)

Posted by おいでん仕掛け人 at 00:23│コメントをする・見る(1)ザ・ブルーハーツ
この記事へのコメント
もしかしたら歌詞が間違っているかも知れません
あしからず・・・(^^;
Posted by テッパンテッパン at 2008年10月22日 00:31
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
1985年日本代表・・・
    コメント(1)